二人の登場人物:クライアントとサーバー
ウェブのほとんどすべては、二つの役割のあいだの会話だ。
- クライアントは尋ねる側だ。たいていの場合それは、あなたのスマートフォンやノートパソコンで動くウェブブラウザ — Chrome、Safari、Firefox — である。カウンターに歩み寄る客のようなものだ。
- サーバーは答える側だ。どこかのデータセンターに置かれ、一日中動き続け、リクエストを待っているコンピュータである。カウンターの奥の厨房のようなものだ。
クライアントは決してサーバーの仕事をせず、サーバーも決してクライアントの仕事をしない。ブラウザは「ホームページをくれ」と尋ねる。サーバーは「ここにあるよ」と答える。この関係がすべてだ。サーバーは特別な魔法の箱ではない — ただ質問を待ち、答えを送り返すのが仕事の、ありふれたコンピュータにすぎない。
これからずっと耳にする言葉がもう一つある:request(リクエスト)(クライアントが送る質問)と response(レスポンス)(サーバーが返す答え)。この二語を手元に置いておくこと;以下のすべての背骨だ。