エンドポイントと REST を、平たい言葉で
エンドポイントはメニューの一品だ。特定のひとつのことを行う URL にすぎない。たとえば次のようなものだ。
https://api.weather.com/forecast— 予報を取得するhttps://api.weather.com/cities— 利用可能な都市を一覧する
同じ厨房、違う料理。それぞれのエンドポイントがひとつの機能である。
あなたが触れる API のほとんどは、REST と呼ばれるゆるいスタイルに従っている。学術的な定義は要らない。必要なのは次の2つの考えだ。
- URL はモノを指す(「リソース」)——ユーザー、注文、予報など。
- 動詞は、それに対して何をしたいかを表す。 これらの動詞は HTTP メソッドであり、ウェブの仕組みの章に出てきたものと同じだ。
GET— 何かを読む(予報を取得する)。安全で、何も変えない。POST— 何かを作る(注文を出す、ユーザーを登録する)。PUT/PATCH— すでに存在する何かを更新する。DELETE— 何かを削除する。
だから GET /orders/42 は「注文番号42を読む」を意味し、DELETE /orders/42 は「それを削除する」を意味する。同じ名詞、違う動詞、まったく違う効果だ。API ドキュメントや差分を読むとき、この2語——メソッドと URL——が、リクエストが何をするかのほとんどを教えてくれる。