Slash Commands
概要
スラッシュコマンドは、エージェントで /name と入力することで起動できる再利用可能なプロンプトです。長く慎重に練られた指示を毎回打ち直す代わりに、一度保存しておけば短い名前で呼び出せます。多くのコマンドは引数を受け取れるため、1つのコマンドを異なる入力で使い回せます。たとえば /review src/auth と /review src/api のように使えます。
強み
- 良いプロンプトを一度保存しておけば、毎回書き直すことなく確実に再生できる。
- 呼び出しが短く済むため、よく使うワークフローが数回のキー入力になる。
- 引数によって、1つのコマンドを多様な入力に対して柔軟に使える。
- バージョン管理や共有が可能なプレーンファイルとして保存されるため、チームで同じ表現を使える。
トレードオフ
- コマンドの質は、その中身であるプロンプトの質次第です。曖昧なプロンプトは曖昧な結果を生みます。
- コマンドが増えていくと、覚えたり保守したりするのが難しくなる。
- これはプロンプトへのショートカットであって保証ではなく、エージェントは依然としてそれを解釈する。
- 実際に何が送られているかが少し見えにくくなるため、初心者を戸惑わせることがある。
使いどころ
同じ指示を繰り返し打ち込んでいると気づいたときはいつでもスラッシュコマンドを作りましょう。コードレビュー用のプロンプト、コミットメッセージ生成、「このファイルを説明して」というリクエストなど、特に一貫性を保ちたい決まった構造を持つものに向いています。
バイブコーディングとの相性
スラッシュコマンドは、あなたの最良のプロンプトを個人用ツールキットに変えてくれます。一度書いた丁寧なプロンプトが、押すだけで使える信頼できるボタンになるため、品質がセッションごとに正確な表現を覚えているかどうかに左右されなくなります。引数と組み合わせれば、よく調整された1つのコマンドでタスクのまとまった一群をカバーできます。
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description: Review a file for bugs and clarity.
argument-hint: <path>
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Review the file at $ARGUMENTS. List concrete bugs first,
then smaller clarity or naming suggestions. Be specific.