コスト安全: CLI vs API
たった一通の請求がプロジェクトを台無しにすることがあるが、それがホスティングから来ることはめったにない。来るのは従量課金のAI API だ。日々コードを書くために整えるツール — Claude Code、Cursor、その類い — はたいてい定額制のサブスクリプションであり、プロンプトをもう一回打つコストは実質ゼロだ。だがアプリが生のAI API や SDK を呼んだ瞬間、経済性は反転する。トークン単位、リクエスト単位で課金され、上限はない。バグのあるリトライ、上限のないバッチジョブ、ループに陥るエージェント — これらが$0の待機請求を一晩で四桁の不意打ちへと静かに変えてしまう。それが「bill shock」であり、個人開発者が火傷を負う最もありふれた道だ。
有料の API は出荷する前に必ず檻に入れておこう:
- プロバイダーのダッシュボードでハードな支出上限を設定する — メールアラートだけでなく、本物の天井を。
- 開発には定額制の CLI を優先し、従量課金の API は本当に必要な本番機能のためにとっておく。
- 自分の呼び出しにレート制限をかける — 同時実行数と毎分リクエスト数に上限を設け — 最初の数日は使用量ダッシュボードを見張る。
- バルク処理には安価で小さいモデルを使い、まず小さな入力でテストする(テーブル全体ではなく、1件のレコードで)。
- 有料の API を呼ぶスロットルなしのループを絶対に出荷するな。 どんなループにも上限を設けよう。
最初からルールにしておこう: すべての有料の API にハードな上限とスロットルがある。