~/VibeHandbook
$39

10 · 03

型チェックとリント: タダで捕まえられるミス

ほとんど手間をかけずに、エラーのカテゴリ全体を捕まえてくれる2つのツールがあります。

  • 型チェック(TypeScript、mypy など)は、「数値を期待している箇所に文字列を渡した」「この値は undefined になりうる」といったミスを捕まえます。AIは、型があれば不可能になるはずのエッジケースを忘れがちです。
  • リント(ESLint、Ruff など)は、未使用の変数、到達不能なコード、スタイルのブレを捕まえます。AIが触れたコードベースが、じわじわとぐちゃぐちゃになるのを防いでくれます。

これらは早めに設定し、AIに従うよう指示しましょう。「型チェッカーとリンターを実行して、完了と言う前にそれらが報告したものをすべて直して」。クリーンな型チェックを「完了」の定義の一部として扱いましょう。

ただし、安易な逃げ道に注意してください。型チェッカーが文句を言ったとき、本当に正しい修正は、それが見つけたケース——undefined の値、間違った型——を処理することです。速い修正は、// @ts-ignoreany、あるいは # type: ignore コメントでその文句を黙らせることで、AIは赤い文字が消えるからという理由で絶えずこれに手を伸ばします。それらはまた、チェックが助けようとしていたまさにその場所で、チェックを無価値にします。差分に抑制(suppression)コメントが現れたら、それを解決策ではなく問いとして扱いましょう。「これはなぜ必要なの? 無視するのではなく、根本の型を直して」

オフラインでも読みたい?

PDF + EPUB + ダウンロード可能なプロンプトライブラリ + バージョンアップデートを入手しよう。

$ PDFを入手 — $39